こんにちは!
皆さんはNFTアートをご存じでしょうか。
2021年、デジタルアート作家「Beeple」こと
マイク・ウィンケルマンさんのNFTアートが
なんと6900万ドル(約75億円!…すごい)で
落札され大きな話題となりました。
そもそもNFTとは
NFT(Non-Fungible Token)とは「非代替性トークン」のこと。
「非代替」ということは、そのデータが唯一無二であることを示しています。
つまりは「このデジタルデータはオリジナルのものです」という
鑑定書がついているようなものです。
NFTアートの始め方
基本的には以下の5ステップでNFTアートの作成ができます。
- 暗号資産の口座開設
- MetaMaskでウォレットを作成
- OpenSeaでアカウントを作成
- ETHを購入しMetaMaskに送金
- ガス代を払いNFTを発行
ステップ①暗号資産の口座開設
NFTアートでは取引に暗号資産を使うため
まずは暗号資産取引所で口座開設を行いましょう。
様々な取引所がありますが今回は「bitbank(ビットバンク)」を開設します。
申込をしてから使えるようになるまである程度時間がかかるので
その間に
②「MetaMask」でウォレットを作成
③「OpenSea」でアカウントを作成
まで進めておきましょう。
ステップ②MetaMaskでウォレットを作成
「MetaMask」とは
暗号資産は専用のウォレットで管理するのが一般的です。
先ほどの「bitbank(ビットバンク)」が銀行なら
「MetaMask」とは暗号資産のお財布と思ってください。
ステップ③OpenSeaでアカウントを作成
「OpenSea」とは
NFTの販売を行っている最大手のマーケットプレイス。
基本的にイーサ(ETH)を利用しており
利用時に手数料である「ガス代」が発生します。
ちなみにOpenSeaではポリゴン等
イーサ(ETH)以外の暗号資産を使用することもできます。
イーサ(ETH)を使うことのメリット
- NFT投資家はイーサ(ETH)のNFTを購入する傾向が高い。
- 高額取引の可能性が高い。
- 円にすぐ両替できる。
イーサ(ETH)を使うことのデメリット
- ガス代が高い。
ステップ④暗号資産を購入しMetaMaskに送金
暗号資産を「bitbank(ビットバンク)」で購入
①暗号資産の口座開設 が完了したら 暗号資産を購入しましょう。
「MetaMask」に送金
暗号資産を購入したら 取引所にある暗号資産を
自分のお財布「MetaMask」に送金しましょう。
ステップ⑤ガス代を払いNFTを発行
「MetaMask」に送金が完了したらNFTを発行してもらいましょう。
ちなみに新しくNFTをつくることを「Mint(ミント)」といいます。
③OpenSeaでアカウントを作成 の際に作った自分のアカウントに作品を登録します。
これで完了です!お疲れさまでした。
※当記事の意見や予測は筆者の個人的な見解であり、金融商品の売買を推奨を行うものではありません。投資にあたっての最終決定はご自身の判断でお願いします。
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