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【ノスタルジック】飯田線 秘境駅の旅①

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名古屋に住んでいる私。

今回は飯田線を旅してきましたので緩い感じで書き綴っていきたいなと思います。

飯田線は愛知の豊橋駅と長野県の辰野駅を結んでいる路線です。

実は私は生まれが長野県です。

といっても長野の東の方つまり軽井沢付近出身なので正直、南信にはあまり縁がありません。

長野県民以外は驚くでしょうけど、長野県ってやたらデカい上に山がそびえたっているので

自分の住んでいる地域以外は他県みたいな認識なんですよ(笑)

今回は東信の生まれの私からしたら縁がない南信への1泊2日の旅です。

今回の旅の目的は

  • 秘境駅「小和田」で降りる
  • 懐かしい長野のソウルフードを2つ以上食べる
  • 奈良井宿で古い街並みを観光

の3つです!

それではスタート!

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ミッション① 小和田駅

さて一日目です。

飯田駅付近のホテルに宿をとったので今日の最終目的地は飯田です。

豊橋駅から北上し飯田駅を目指します。

中部天竜駅に着きました。

ここで40分ほど停車するみたいなので下車して散策してみます。

周りにはまあなんもないですが山が近いなあと感じました。

山が近いと長野に帰ってきたなあって感じるんですよね。

それではミッション① 小和田駅での下車です。

「小和田駅」に停車した瞬間一斉にフラッシュが。

目が!目がぁ~!

どうやら秘境駅「小和田駅」は鉄道ファンの方にとっても特別な駅であるようです。

さあ実は私はこの小和田駅で降車したことを後に後悔する・・・・ことになるのですが…それはのちほど

降りました!着きました!小和田です!

「誰がこの駅使うねん」って思うくらいの秘境。まさに秘境

↑ほんとかなあ(笑)

一番びっくりしたのはなんか駅舎から出たときに綿毛みたいなものが大量に漂っていたんですよ。

まるでファンタジーの世界でした。

はい時刻表はこんな感じ。

この駅で二時間近く暇をつぶさないといけないわけですが

このとき予想外な状況・・・・・・に私は困惑していました。

「虫が!…虫が多すぎるんじゃああ!!」

特に多いのはなんと「蜂」!!

少し駅で休んでいると耳元で「ぶううん」と重量感のある羽音がします。

そう、私は虫が大の苦手。

私は誰もいない山奥の駅舎で2時間、虫と鬼ごっごをする羽目になったのです。

「小和田駅」に興味がある皆さま。虫が苦手ならここは冬に訪れたほうが身のためですよ。

ガチの鉄道ファンは小和田に寝袋を引いて駅泊するっていうんだからすごいですよね。

ちなみに小和田駅は愛知県、静岡県、長野県の3つの件にまたがっている駅として有名です。

2時間蜂と格闘をしたのち

やっと!やっと!電車が来てくれた!

小学生以来の蜂との追いかけっこもこれで終了です!

ミッション成功!

  • 秘境駅「小和田」で降りる
  • 懐かしい長野のソウルフードを2つ以上食べる
  • 奈良井宿で古い街並みを観光

【ノスタルジック】秘境駅の旅② へ続く。

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